デッドストックを変えていく

この記事は、約4分で読めます。

★今回は、記事内容のお話★

※これからは、個人サイトで主な投稿をさせていただきます↓

https://design-kagakusiki.com

ぜひお越し下さい。

 

 

さて、今回は、これから投稿していく内容についてお話させていただきます。

 

まずは、改めて...

いつも読んでくださってありがとうございます!
デザインのテクニック的なお話ではないですが、これから変えていく部分のお話をさせていただくので、少しだけお付き合いいただけると嬉しいです。

 


〜内容にコレを加えます〜

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ここまで、デザインを組み立てるときに使えそうなテクニックやエクササイズのための情報だけをブログを書かせていただいておりました。
でも、これからはそれに加えて書いていこうと思うものがあります。

何かというと、デッドストックになっているものについて、どうしたら売れるようになるかという内容です。


私がお伝えするデッドストックとは、
例えば、お店で売れ残ったもの。
例えば、何かを作って余った革。

など...

 

デッドストックについては限定しないでおこうと思っていますが、例えるとこのようなかんじです。

 

デッドストックのこともお話させてもらおうと決めたのには理由があります。
それは、本格的にこれまで蓄積してきた知識をもっとデザイン活動へ反映させていくためです。

目標に向けて本格的に動いていくためです。

 

ブログをリニューアルしたタイミングで
「いざ、本格始動」といったかんじでもあります。

 

〜なぜ、デッドストック?〜

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目標に向けてとのことで、それについてはプロフィールでお話させていただいておりますが、簡単にここでもお話させてもらいますね。

 

目標は、
表現を変えてデッドストックにも「ほしい!」と思ってもらえるお客さんをつくること
です。


私は、同じものであっても、その商品の見せ方や表現を整えたり、変えたりするだけで売れるようになると考えています。


実際にお菓子のパッケージなどもそのひとつだと考えていて。
パケ買いという言葉もありますよね。

そして、それは商品の陳列、ポスターなどでも同じことが言えます。

 


私がデザイナーになろうと思ったのは、
あることがきっかけでした。

詳しくお伝えしようとすると長くなってしまうので短くすると、


布で服や雑貨を趣味で作っている友達がいて、ハギレについて聞いたときのことでした。


こんな会話をしました。

 

私「ハギレもらってもいい?」

友達「いいよ!好きなの持っていき〜」

私は、がさがさっと好みの生地を探しました。
その中で結構大きな生地を発見して、これももらっていいものか聞きました。


私「コレ、結構まだ大きいけどもらっていいの?まだ使ったりするんやないん?」

友達「いいんよ。余った布でポーチ作ろうと思ったんやけど、少しサイズがね、足りんのよね。」


と、こんな会話がありました。

出来事というのは、このハギレをもらったことです。

 

このとき、ハギレがものすごくもったいない気がしたんです。
あと少し余分に残っていたらもっと使われただろうに。

友達も代金を支払って買った布なのに支払った代金の数割しか得られていない。


布だって、せっかく布として作られて生まれてきたのに、、、

と感じました。


それから、
なににも使われずゴミになるのはもったいない。
もしかすると、表現を変えればきっと変わるかもしれない。

 

表し方で価値が変わるはずだと考えました。
これがデザイナーになろうと思った大きなきっかけです。

 

これまでデザイナーとしてデザインを組み立てたり、デザインについて学んだり、感じたり、年数にするとあまり多くはないかもしれませんが、それでも表すことに対して動いてきました。


そして、ここからは改めて、表現を変えることで同じものでもお客さんの反応を変えていくということを実際に行なっていきたいんです。


それから、デッドストックがゴミの出ない形となって、世の中を循環していった先がどのようなものになるかを知りたいです。

 

今はまだ全くそのような状態が想像できません。
だから、なんとも言えませんが、だからこそ、そのような状況になったらどうなるかも知りたいなと思っています。

 


〜今までとこれからの違い〜

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これまでは、上記でお話したことの第一歩として、ブログを通してデザインを組み立てる方法を共有させてもらってました。


あなたに、商品を売れやすくするために知っておくと役立つことをお伝えして、少しでも売れ残りが減るようになることができたら、そもそも、もったいなくなるものが減るんじゃないかなと考えて、記事を投稿させてもらっていました。


また、それと同時に売り上げのアップができれば、少しだけかもしれませんが、あなたへブログを読んでいただいたお返しができるかもしれないなと思っています。

 


それに加え、これからは、第ニ歩目を踏んでいきます!

 

ものの見せ方や表現を変え、
デッドストックに別の意味を与えることで欲しいをつくるプロジェクトを始動します!


ただ、私の考えるデッドストックは、現段階ですと、私ひとりの頭の中で考えた内容なので正直、範囲が狭いです。

もっとデッドストックへの認識を広げていく必要があります。


だから、これまでのようにデザインに関するテクニックや情報をお伝えしながら

みつけたデッドストックやその表現の変え方について記事にしていくことにしようと決めました。


そのようにすることで、まずはデッドストックの種類を蓄積していこうと思っています。


そして、もしいただけるなら、あなたの感想や知っていらっしゃること、投稿したデッドストックへのご意見などを聞かせていただくことで、私の中で考える認識とあなたの認識を合わせて、


ひとりよがりではない、「欲しい」を作っていきたいと思っています。

よろしければ、ぜひあなたが気づいたデッドストックも教えてくださいね!

 

簡単にご説明をと思ったのですが、やはり熱が入ってしまって、ちょっと長くなりましたね。


ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

これからの記事にデッドストックについても加えていきますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。


これからも引き続き、よろしくお願いします。

 

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デザインを科学してつくる→
ムダになりそうなものへ新しい価値と売上を

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この内容は、あくまで個人の経験や学習によるものですので、すぐに売り上げが上がる確実な方法などとは捉えず、こんな考え方や方法もあるという目で読んでいただけると幸いです。



抹本