この内容でガラッとが変わりました
★今回は、言葉について★
お急ぎのあたなも、今回は少し短いのでぜひお読みいただけると嬉しいです。
今回の、タイトルいかがでしょう?
気になっていただけましたか?
今回のブログを今読んでくださってるあなたが、読んでみた理由が、少しでも「タイトルに惹かれて」というものでしたら、嬉しいです。
ぜひこの先を読み進めてください。
〜キャッチコピーの重要性〜
デザインを考えるとき、もともとこのキャッチコピーを入れてほしいと言われることがあると思います。
しかし、その反面、クライアントと一緒に考える場合も多いと思います。
あなたはどちらが多いですか?
私は、俄然、クライアントと一緒に、、、というより、まず自分で考えて提案とった方が多いです。
そんな場面があるなら、やはりキャッチコピーについても少しかじてっておきたいものです。
お客さんは、あなたの作ったデザインで目を引かれます。
デザインで引きつけられたあと、お客さんがその次に見るといえば、その内容ですね。
デザインで目を引けても、キャッチコピーがパッとしないものだと素敵なデザインがあまり意味のないものにさえなってしまいます。
そこで、今回キャッチコピーについてお伝えしたいのです。
〜おっ!と思われるコピーとは〜
キャッチコピーをつくることになったら、あなたはどのように考えますか?
インターネットでキャッチコピーの作り方を調べてみますか?
それとも、同じ分野で使われているキャッチコピーと似たものを使ってみますか?
私は、主に調べてみる方法をとっていました。
そして、調べたあと、作るための言葉探しで、すでに世に出ているキャッチコピーの言葉を探ってみるといった流れでした。
ただ、同時に、どのようにすれば効果的なのかイマイチわからないものですよね。
そのような場合、ぜひこのコツを取り入れてみてください。
さて、キャッチコピーの作り方。
サッとそのコツをお伝えすると、相手にとってのメリットを伝えるということです。
メリットとは、例えば「鏡を見るたび、ガッカリしなくなる」や「◯◯が◯◯(どのように変わるのか)変わります」とか、「クシに髪の毛がまとわりつかなくなる」とか。
少し違うアプローチですと、「ご優待のご案内」や「中にプレゼントを入れました」などです。
ターゲットの悩みが解決する内容や、困っていることについての内容など、それを手にすること・見ることでどのように変わるかなどを伝えてみましょう。
このとき、「◯◯のときに◯◯」など伝えるメリットをより具体的なものにすると、それをより求めるターゲットの心をつかみやすいので、強い共感も得やすくなるでしょう。
ただ、あまり具体的すぎると内容がわかってしまうため、お客さんの「なになに?」という探りたくなる気持ちを消しかねません。
したがって、具体的であっても、すべての答えは伝えず、少しだけじらすくらいがおすすめです。
(今回のタイトルでいうと、何がわかったかは、あえて明確に表しませんでした)
相手のメリットを加えて伝える。
これは、使い方によっては、ハンドメイド作品を販売するときの説明文でもお使いいただけると思います。
もちろん、キャッチコピーの内容はデザインとセットでお考えくださいね。
その方が統一感がでてきます。
(デザインとキャッチコピーの間に違和感を作って注目を集める方法もありではあります)
ぜひ、相手が得られるメリットを伝えていきましょう。
最後に、私が思わず開封してしまったDMの内容をお伝えして今回はおわりにしますね。
送られてきたDM↓
クレジットカード会社からのものでした。
いつもだいたいDMは、申し訳ないですが開けずにさよならしてしまうことが多いのです。
しかし今回、開けた理由は、「優待」という言葉。
「優待」の言葉を発見して「私だけに?」と思わず思ってしまいました。
加えて、DMの封筒も結構重量があり、より一層「何かあるな!」と、特別な気持ちにさせられました。
DMなど重さに関する内容は以前お伝えさせていただきました。
※こちらからその内容はご覧いただけます↓
https://design-no-kagakusiki.hatenablog.jp/entry/2019/04/21/235850
人の傾向を知ってはいたものの、ハマってしまいました。
あなたもこんなことがあったなど、よろしければ、ぜひぜひ教えてくださいね。
〜まとめ〜
気になるキャッチコピーは、自分にとってのメリットがわかるもの
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デザインを科学しつくりあげ、ムダになりそうなものへ新しい価値と売上を。
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この内容は、あくまで個人の経験や学習によるものですので、すぐに売り上げが上がる確実な方法などとは捉えず、こんな考え方や方法もあるという目で読んでいただけると幸いです。
抹本