人が熱心に見たくなるもの〜なぜ服を着せた写真を撮っているのでしょう?〜

なぜ服を着せた写真を撮っているのでしょう?

一答えは、お客さんに興味を持ってもらうため

 

〈もくじ〉

①興味をもたれやすい写真とは?

②人が熱心に見たくなるもの

 

 

◾️①興味をもたれやすい写真とは?

 

売るときに使う写真は、あなたが売ろうとしている商品が使われている写真を使う方がおすすめです。

 


いえ、使った方がいいです。

 


チラシでも、Webでも。

オフラインでも、オンラインでも。

 


例えば、洋服やピアスを売りたいとき、商品説明につかう写真としては、洋服を着てお出かけする様子の写真や耳にピアスをつけて嬉しそうにほほえむ写真を使うとよいでしょう。

 

 

商品そのものの写真よりも、使われているイメージ写真の方が興味をもたれる傾向にあるからです。

 

 

興味を持たれる機会が増えれば、それだけ売れる機会にもつながりますよね。

 

 

◾️②人が熱心に見たくなるもの


人は、幼いときから絵本や小説を読んできました。

 


小説でなくとも、マンガを読んだり、アニメや映画を、観たりしてきたはずです。

 


私は、よく絵本を読んでプリンセスの世界に憧れていました。

 


またあるときはハリーポッターの映画をみて、その世界に憧れを抱いて、夢にまででてくるくらい夢中になっていました。

 

 

つまり、幼いときから、私たちはストーリーを好んできました。

 

 

そして、商品の写真ですが、商品が使われている写真の方が、商品単体のものよりもストーリーを感じられますよね。

 

 

幼いころから馴染みある物語。


私たちは、ストーリー性のあるものに興味を持ち、受け入れやすいのです。

 

 

同じことを理解するとき、難しい文章で説明されるよりも、何かエピソードで説明されたり、マンガで読んだ方が読むハードルが下がり、すんなり受け入れられますよね。

 

 

難しいことが書いていそうな記事も、出だしがなにかの物語だったら、ちょっと読んでみたくなりませんか?

 

 

このように、そこにストーリーの要素があれば、受け入れてもらいやすいのです。

 

 

"物語"はわかりやすさにもつながっているかもしれませんね。

 

 

 

あなたが売りたいモノにはどんな物語がありますか?

どんな印象で興味をもってほしいですか?

 

 

 

ぜひ、物語を感じさせる写真を使って、お客さんの興味をたくさん集めてください。

 

 

 

 


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デザインを科学しつくりあげ、ムダになりそうなものへ新しい価値と売上を。

 

 

 

 


この内容は、あくまで個人の経験によるものですので、売り上げなどすぐに効果の出る確実な方法などとは捉えないよう、あらかじめご了承ください。

 

 

 


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