ブランドイメージは見る人のそのときの気持ちが影響する

 

ブランドイメージをもっとよくしたい人や企業はたくさんいます。

 

 

私個人でさえも、人からの印象は悪いものより良いものの方がうれしいです。

 

一人の人間でもそう思うわけですから、お金という生きていくために大切なものが掛かった企業やブランドは特にそうだと思います。

 

 

少しでも印象をよくしようと、さまざまな言葉や映像、活動でアピールしているはずです。

 

 

そんなときは、企業名やブランドを覚えてもらうとき、相手に覚えてもらいながら、その人を気持ちのよい想いにさせてあげてください。

 

 

よい気分でも、喜んでもらうことでも同じです。

 

 

とにかく相手の気持ちの計りメモリが少しでもプラスに触れるように。

 

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例えば、何かお知らせを送付するとき、お知らせ内容だけでなく、簡易マスクや「お疲れ様です。風邪にお気をつけて」などと言った一言メモでもOKです。

 

 

さて、ここからはシュミレーションをしてみたいと思います。

 

 

よければ、ぜひ想像して読み進めてみてくださいね。

 


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あなたは、今仕事から帰っているところです。

最寄駅から歩いて向かう家までの道がいつもより長く感じます。

 


今日はとくに疲れた気分です。

 


今日は朝から、クライアントからの案件が急にいくつも重なってその対応に加えて、進行中の制作にも追われていました。

 

 

時計をみると気づけばすでに定時の時間は過ぎていました。

 

 

限られた時間のなかで対応しなければならず今日はランチの時間もとれませんでした。

 

 

やっと終わったと思って時計をみればいつもは布団に入ろうかとする時間でした。

 

 

そんなことを思い出しながら、疲れきった身体を家に向かって歩かせています。

 

 

やっと家につきました。

 


そして、あなたが、家のポストを開けたとき

 

 

「お疲れさまです。風邪にお気をつけて」というひと言のメモが貼られたチラシを受け取ったら、どんな気持ちになりますか?

 

 

もしかすると、これをあからさまな営業でうるさいなと感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

 

でも、その反面、セールスのひとつだとわかったとしても、ちょっとだけ気持ちが暖かくなりませんか?

 

 

ちなみに、私だったら、まず疲れているのにこんなチラシ入れられてイヤだなと思ってしまうと思います。

 

 

または、「きっと裏があるものだ」とか


「こんなことしても別に同じなのに」とマイナスな感情をまずはじめに抱くと思います。

 

 

しかし、その反面で少しほっこりとした気分にもなるんじゃないかとも思います。

 

 

あなたはどんな気持ちになるでしょうか?

 

 

ちなみにチラシには、はじめてきいたブランド名が書いてありました。

 

 

そして、数日経ち、あなたは街のポスターで見覚えのあるブランド名を見つけます。

 

 

その名前は、先日ポストにひと言メッセージ付きのチラシに書いていたブランド名と同じ名前です。

 

 

この名前を再びみたあなたは、どのような気持ちになりましたか?

 

 

 

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シュミレーションは以上です。

 

 

さて、ここで重要になるのがあなたのその気持ちです。

 

 

数日経ってブランド名を再びみたときに湧いてきた気持ちです。

 

 

なぜなら、そのブランドへの印象は、その人がその名前をみたり知ったりしたときの気持ちに左右されるからです。

 


※この事実は、実験によって立証されています。

 

 

もっと究極的な例え話をさせていただきます。

 


あるとき駅で恋人と待ち合わせしていたとします。

 


ひどい風邪で鼻水がとまりません。

ティッシュを買いに行こうにも、もうすぐ待ち合わせの時間で身動きが取れません。

 


鼻水は、すでに鼻から垂れるほどの量です。

今日はとくに失敗したくないデート。

 


拭くものも持っていないのでとても困っていました。

 


すると、近くでティッシュ配りをしている人をみかけます。

 


その人にヨガのお店のカード入が入ったポケットティッシュをいただいて、恋人が到着する前に鼻をかむことができました。

 


その時、その人はきっと


よかった、助かった〜〜〜


と思ったでしょう。

 

 

この「よかった、助かった〜〜〜」の気持ちが大切なのです。

 

 

そこで生まれた気持ちで、その気持ちを与えてくれたもの(ここではヨガの店名です)が認知されるとそのときの気持ちがお店への印象に移り変わるというわけです。

 

 

これは、デザインづくりでも利用できることです。

 

 

デザインを組み立てる中で、相手の気持ちに変化を与える言葉やイラストを含ませるのです。

 

例えば、癒しを演出したい場合には、文字の形をゴシック体のような角ばったものでなく、

 

優しげのあるものにしたり植物や動物のイラストを載せるといった具合です。

 

 

ポスターのような通りすがりに見られるものでは、


見た人のプラスの気持ちを演出できるようなイラストやすぐ読める文字に限るといいでしょう。

 

 

通りすがりで印象に残してもらうためには、パッと見で感じとってもらうことが重要となるからです。

 

 

また、企業名やブランド名は、大きく表示せずとも、


しっかり目にとまる場所に配置するなどアピールすることも大切です。

 

売上につなげるために、まずお客さんに信頼してもらうことが大切です。

 

どこの誰だかわからない人から、ただ「この商品、おすすめですよ」と言われても欲しいとは思わないですよね。

 

はじめて聞いた実態のないお店の商品がもし気になったとしても

 

まずは、そのお店を信用してよいか、どんなお店なのか

 

そういったところを調べるところからはじめると思います。

 

信頼してもらうためには、まず知ってもらう。

 

知ってもらうためには、自己紹介から。

 

名前に馴染んでもらう。

 

そうして、信頼してもらえば売上につながる可能性が広がるのではないでしょうか。

 

 

今回は、例え話が多くて少しまどろっこしい内容になってしまいましたが、

 

紹介させていただいた例以外でも、「ブランドイメージは見る人のそのときの気持ちが影響する」を意識して、

 

ぜひおためしください。

 

 

 

少しでも、デザインが不可価値を作り出し、その商品やサービスの売上や人気へ変えられるよう、私の力を成長させられるように進めていきます!

 


次回もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

※この内容は、あくまで脳科学の視点によるものですので、すぐに効果の出る確実な方法などとは捉えないようお願いいたします。

 

 


抹本